中小企業共働き夫婦が子育てしながらファイナンシャルフリーになるブログ

ミニマリストになりたかった妻と物欲の泉の夫が、経済的・時間的自由を手に入れる奮闘記

資産運用の目的と、それに応じた金額・運用方法を検討しました

我が家の資産運用の目的は

1⃣教育費、老後費のマイルドインフレに備える

2⃣家族や自分の時間を確保しながら働くために、会社以外からの収入を得る

ことです。

 

1⃣のマイルドインフレへの備えについて

教育費、老後費は貯蓄だけでも目標額を貯めることが一応できますが、この目標額は現在の物価水準に基づくもの。

 

・教育費 一人1500万円 18年

1500万円÷18年=年間88万円積立

88万円÷12か月=月々7.4万円積立

 

教育費のうち、最小ライン(県内国公立4年)分はローリスク資産で持ちたいため、学資保険を利用します。明治安田生命の積み立て学資は返戻率が高いため月々2万円、年間24万円×10年間払い込み、300万円受け取りで契約しました。

7.4万円‐2万円=5.4万円のうち、3.4万円はジュニアNISAで投資信託を積み立てます。目標リターンは3~4%(信託報酬分差し引いて)、リスクは30%までとします。国内外株式・債券のインデックスファンドに4分法で投資します。

残り2万円は私の給与口座に残しておき、大学進学前に必要であれば使ってもよいことにします。

出産祝いやお年玉は、子供名義のゆうちょ口座に保管します。

教育資金は二人分(月々10.8万円)今から積み立てを始め、長男が大学進学時に二人分の積み立て終了とします。

 

 

 

・老後費 二人で4800万円 30年

月々4.6万円(iDeCo上限)積立→年間55.2万円。18年(子供大学入学まで)で993万円

退職金 500万円×2人分=1000万円

4800万円‐993万円‐1000万円≒2800万円

2800万円÷12年(大学進学後~定年まで)≒年間240万円 積み立て

老後までは時間が十分あるため、iDeCo枠は全て投資信託を買います。ここでも目標リターンは3~4%(信託報酬分差し引いて)、リスクは30%までで、国内外株式・債券のインデックスファンドに4分法で投資します。

 

 

2⃣会社以外からの収入を得る

 私と夫の個人貯金をそれぞれ運用し、私の分は10年で1000万円まで増やします。現在の私の個人貯金が500万円、小遣いが年間30万円。年利4%を目標リターンとして積み立て、更に副収入を得る!ことで1000万円を作ります。

 住宅購入の予定は当面なく(家賃補助を利用したいので)、しばらく大きな買い物は無い(あるとしたら車か?)ので家計の貯金も運用に回したいところですが、夫婦とも初心者なので・・・ちょっと様子見しているところです(´・ω・`)

 

 

【まとめ】

・家計の積み立ては私の給与を充て、教育資金は月々10.8万円、老後資金は月々4.6万円計15.4万円を積み立てる。

・私の個人貯金と小遣いを目標リターン4%で積み立て10年で1000万円にする。